ミュージアムコンサートを行いました
本日、安城市歴史博物館エントランスホールにてミュージアムコンサート「食のうた~うたおう!学ぼう!安城の食~」が開催されました。
出演は安城市少年少女合唱団、桜井中学校音楽部の皆様です。
企画展「一汁三菜」と同じく食をテーマにしたコンサートとなり、20曲以上の素晴らしい歌声を響かせてくれました。
最後は会場一体となって3月3日らしく「うれしいひな祭り」を合唱しました。
安城市少年少女合唱団、桜井中学校音楽部の皆様、ありがとうございました!
好評をいただいております「福よせ雛」も企画展「一汁三菜」と同じく3月18日まで展示中です。
どちらもあわせて是非ご覧ください。
「福よせ雛」は撮影可能となりますので、記念写真やSNS投稿等大歓迎です。
次回イベント、講座は3月10日(土)14時より安城歴博・中京大学連続講座「愛知の自由民権運動」になります。
講師は歴史文化学科准教授の中元崇智氏です。
申込不要ですので、当日お時間までに歴博2階講座室まで直接お越しください。
体験講座「いがまんじゅうづくり」を行いました
体験講座「おこしものづくり」を行いました。
本日、体験講座「おこしものづくり」を行いました。
講師は環境アドバイザーの古居敬子氏です。
「おこしもの」とは尾張・三河地方で桃の節句に食べられる和菓子の一種で、水でこねた米粉を木型に入れ、蒸し上げいただきます。
今回は申込受付開始30分ほどで満席となり、キャンセル待ちも出た大人気の講座でした。
ただいま当館で開催中の企画展「一汁三菜」にも、おこしものの食品サンプルが展示されています。
みなさんでそちらを見学した後、大人の方も子どもさんも一緒になって、米粉を混ぜ合わせていきます。
古居先生を代表をつとめるグリーンそうのスタッフさんにもお手伝いいただき、たくさんのおこしものを作ることができました。
たくさんのご参加・お問い合わせありがとうございました!
記念講演会「食からみた近代のくらし―安城市域を中心に―」が行われました。
本日記念講演会「食からみた近代のくらし―安城市域を中心に―」が行われました。
歴史博物館での講演という事で、食と歴史を絡めたお話をしてくださいました。
興味深かったのが、江戸では包丁があまり出土されないというくだりでした。
なぜかと言いますと、現代のようにカット野菜が出回っており、当時から「時短」の概念があったのかもしれませんね。
次回は講座は3月10日(土)14時より、安城歴博・中京大学連携講座「愛知県の自由民権運動」を行います。
講師は歴史文化学科准教授の中元崇智氏です。
企画展「一汁三菜」にくわえ、本日からSNS等でも話題の福よせ雛も展示中です。
是非ともあわせてお越しください!
観覧は無料となっております(2階常設展は除く)
歴博講座「日本デンマーク時代の食」を行いました
本日は企画展「一汁三菜」に関連しました歴博講座「日本デンマーク時代の食」を行いました。
農業先進地として主穀から果物、鶏卵など多様な商品生産が展開していた安城市。
大戦やそれに伴う混乱を乗り越え、現代に至るまでどのように市民は食生活を営んできたか、当館学芸員が当時の婦人の日記を中心に解説致しました。
現代では食の中心となっている洋食ですが、意外なことに簡単なものは戦前から取り入れられていたそうです。
ハレの日だけでなく、日常から新鮮な食材を買い求め、手をかけることで食卓を彩っていたことが資料からわかり、美味しいものが好きな日本人らしいエピソードも出てまいりました。
2月17日(土)14時より記念講演「食からみた近代のくらし―安城市域を中心に―」を行います。
講師は日本福祉大学知多半島総合研究所教授の高部淑子氏です。
予約等は不要です。
皆様のお越しをお待ちしております。