安城歴博・中京大学連携講座を開催しました
本日12月9日、安城歴博・中京大学連携講座「1548年小豆坂の戦い前夜の三河情勢」を開催しました。
講師は、中京大学歴史文化学科教授の村岡幹生氏です。
今川、徳川、織田といった非常に有名な戦国武将がしのぎを削った小豆坂の戦い。
どのような経緯で合戦に至ったか、そして現在私たちの住まう三河はもちろん日本がどう動いたか、当時やりとりされた手紙等から導いたお話をして頂き、歴史の積み重ねを感じることができました。
満員となった会場からはお配りした資料を一斉にめくる音が響き、皆様熱心に村岡先生のお話に耳を傾けていらっしゃいました。
また、先生が某有名番組へVTRで出演された時の裏話など、なかなか聞くことのできない話題も出て、時折笑いも起こっていました。
次回の安城歴博・中京大学連携講座は来年1月13日(土)14時から「尾張藩の情報収集活動―殿中刀傷事件をめぐって―」となります。
講師は中京大学歴史文化学科准教授の白根孝胤氏です。
是非お越しください!