中京大学・歴博連携講座「豊臣秀次と尾張・三河」が行われました
本日、中京大学・安城市歴史博物館連携講座「豊臣秀次と尾張・三河」が行われました。講師は中京大学文学部の播磨良紀氏です。
愛知は織田、豊臣、徳川という天下人を輩出し、大変多くの戦国大名が愛知県と縁があると言われています。
本日の題名である豊臣秀次も尾張国知多郡大高村(名古屋市緑区の一部)で生まれました。
秀次が切腹した「秀次事件」、その秀吉の対処が豊臣政権の否定となり崩壊に至るまでの話や、その後の尾張・三河の支配についてをご講演頂きました。
本日もたくさんのお客様にお越し頂きまして、ありがとうございました。
次回講座は12月15日(土)14:00~歴博講座「幕末維新の証言者たち-安城村柳助と石川部平-」を行います。講師は当館の野上学芸員です。
特別展「幕府崩壊-幕末維新を生きた地方の証言者たち-」に関連したお話をさせて頂きます。
講座終了後はミニ展示解説も予定しております。是非お越しください