三河仏壇伝統工芸士の技に学ぶ「彫金を体験」と展示解説
本日、三河仏壇伝統工芸士の技に学ぶ「彫金を体験」が行われました。講師は三河仏壇工芸士の小林敏宏氏、村井義幸氏です。
彫金は寺院仏閣、山車やお神輿、もちろん仏壇にも使われる装飾の技法で、今日は10cmほどの真鍮の板を使用しました。
カーボン紙で下書きをし、叩いて凹凸をつけ絵や文字を立体に仕上げていきました。
中には5歳の子どもさんもみえ、お母さんととても可愛い作品を完成させてくれました。
参加された皆様、講師の先生方、ありがとうございました。
スタッフも1つ仕上げてみました。いかがでしょうか。
また、企画展「火消しまいる」の最後の展示解説が行われました。担当学芸員による分かりやすい解説で、より火消しの歴史に理解を深めて頂けたかと思います。企画展「火消しまいる」は明日30日までの展示となります。観覧料は無料となっておりますので、6月最後の日曜日、お出かけ頂けたらと思います。