歴博講座「三河仏壇伝統工芸士の技に学ぶ」の蒔絵講座を行いました
講師は村井雅樹氏、清水延一氏、アドバイザーは平林祐二氏です。
3回にわたって行われた「三河仏壇伝統工芸士の技に学ぶ」ですが、いよいよ最終回の蒔絵となりました。
中には全部参加してくださった方もみえ、和やかな雰囲気の中講座がはじまりました。
講師の説明ののち、思い思いの下絵を用意し、この講座ではすっかりお馴染になった黒タイルにうつしていきます。
漆で清書をし、その上から金や銀の粉箔を乗せ、キラキラとした主線を作り出します。
ここからが個性のみせ所で、色を付けていきたい箇所に青、赤、紫の粉箔で着色、もしくはグラデーションを施せばきらびやかな作品の出来上がりです。
中にはじんめんにゃんのカラフルな作品を作って下さったお客様もみえ、スタッフとしては嬉しい限りでした。
先生からも博物館へじんめんにゃん作品をプレゼントして頂き、みなさまのあたたかさに支えられ全三回の講座は無事終了致しました。
ほんとうにありがとうございました。
次回講座のご案内です。
楽しい講座ばかりですので、是非お越しください。
■「木目込み人形づくり~明年の干支を作る~」
7月14日(土)13~16時 市民ギャラリー
¥1200 定員20名 対象高校生以上
申込締め切り7月3日(火)
■「オリジナル風鈴づくり」
7月21日(土)
①10:00~12:00
②13:00~15:00
¥500 定員25名(先着順) 各回共通
※申し込み開始は6/30(土)9時からとなります