安城市歴史博物館 お知らせ

安城市歴史博物館で行われる企画展や催し物のレア情報をいち早くお届けします。

年末年始の休館のご案内

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本年も大変お世話になりました。ご来館くださいました皆様、本当にありがとうございました。
思い返せばいろいろな出来事があり、充実した一年になったかと思います。
皆様はいかがでしたでしょうか。

年末年始の休館のご案内です。

【歴史博物館 および 市民ギャラリー休館日】12月28日(金)~1月4日(金)
※博物館併設カフェ「ぷらす珈琲」も同じ

年明けは1月5日(金)9時より開館いたします。
門松(~1月6日まで)や桜井凧(~1月14日まで展示)を見に、歴史博物館にお越しください。

また、1月5日(土)14時より特別展「幕府崩壊-幕末維新を生きた地方の証言者たち-」の展示解説が、1月6日(日)14時~は、安城三河万歳保存会さんの出演による三河万歳「新春招福の初舞」をおこないます。
1月6日(日)はほかにも13時よりおしるこ振る舞い、15時半より当日特別展をご覧頂いた方を対象とした抽選会を行います。


来年も安城市歴史博物館をどうぞよろしくお願い申し上げます。来年も皆様のご来館をお待ちしております。

新年の準備

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公園内を見回っていたところ、紅葉が真っ赤に色づいている所を見つけました。
冬も深まり、寒さも日に日にまして参ります。
歴史博物館の玄関にも門松や桜井凧など新年の準備が進んでおります。

また明日改めてご案内しますが、今年の開館はあと1日を残すのみとなりました。
本年は一汁三菜展、安城文化財展、辻村寿三郎展、石川一族展、幕府崩壊とさまざまな展示を行ってまいりました。皆様はどの展示が一番思い出深かったでしょうか。
忙しい年の瀬ではありますが、少しゆっくりと一年を振り返り明年に活かしたいと思います。

特別展「幕府崩壊-幕末維新を生きた地方の証言者たち-」の展示解説が行われました

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本日、特別展「幕府崩壊-幕末維新を生きた地方の証言者たち-」の展示解説が行われました。
これで今年中の展示解説は全て終了となりました。
新年初の展示解説は1月5日(土)14時からとなります。
まだお聞きになっていない方、復習したい方、ぜひお待ちしております。
 
また、なぞとき「幕府歩兵隊サバイバル」も絶賛開催中です。
観覧料400円に加え、なぞとき1キット100円となりますが、正解者にはお値段以上の景品がございますので大変お得なイベントになっております。
中学生以下の児童生徒さんは観覧料が無料となりますのでクイズキットのみでお楽しみ頂けます。
ぜひ冬休みに遊びに来てくださいね。
 
安城市歴史博物館・安城市民ギャラリーは12月28日(金)~1月4日(金)まで年末年始のお休みをいただきますので、お出かけの際はご注意くださいませ。

クリスマスコンサートが行われました

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本日、安城市民ギャラリーエントランスと歴史博物館エントランスにてゴスペルクワイヤー安城さんによるクリスマスゴスペルコンサートが行われました。
午前中は10名の精鋭メンバーによる全8曲が、午後は総勢50名ほどの大人数で全18曲を迫力ある歌声で歴博を彩って頂きました。時にソロで、時に踊りや手拍子を交えながら本当に素敵な演奏会となりました。
みなさまありがとうございました。
 
明日12月23日(日)14時より特別展「幕府崩壊-幕末維新を生きた地方の証言者たち-」の展示解説が行われます。今年最後の担当学芸員による解説となりますので、是非お越しください。
なぞときクイズラリー「幕府歩兵隊サバイバル」も絶賛開催中です。あわせてチャレンジしてみてくださいね。

中日新聞に掲載されました


12月16日の中日新聞朝刊西三河欄に本館の特別展「幕府崩壊-幕末維新を生きた地方の証言者たち-」が掲載されました。展示のあらましや担当学芸員のコメントなどが紹介されています。
また、重要文化財でもあります「孝明天皇勅諚写(戊午の密勅)」は12月22日までの展示となりますので、そちらもあわせてご覧ください。

12月18日から関連企画「なぞとき幕府歩兵隊サバイバル」上級編「石川部平の『青藍塾』に入塾!」の問題が一新されます。難易度があがっておりますので、我こそはと思う方は是非ご参加ください。

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歴博講座「幕末維新の証言者たち-安城村柳助と石川部平-」を行いました

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本日、特別展「幕府崩壊-幕末維新を生きた地方の証言者たち-」関連講座として当館学芸員による「幕末維新の証言者たち-安城村柳助と石川部平-」を行いました。
この安城には幕府歩兵隊として水戸天狗党の乱追討、第二次長州征伐に従軍した安城村の農民柳助と、天狗党の乱をきっかけに水戸を追われた後、福島藩に登用され、維新後藩の転封とともに三河に移り住み、里村(市内里町)で私塾を開いた水戸出身の漢学者石川部平というゆかりの人物の記録が残っています。
今回の講座はこの二人について資料を交えお話させていただきました。
その後は特別展内にてミニ展示解説を行い、より深くご理解いただけたことと思います。
たくさんのご参加をありがとうございました。

次回講座は1月12日(土)14時より安城歴博中京大学連携講座「三河・愛知の郷土食」を行います。講師は歴史文化学科准教授の小早川道子氏です。
申込・料金は不要です。ぜひお越しください。

中京大学・歴博連携講座「豊臣秀次と尾張・三河」が行われました

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本日、中京大学安城市歴史博物館連携講座「豊臣秀次尾張三河」が行われました。講師は中京大学文学部の播磨良紀氏です。
愛知は織田、豊臣、徳川という天下人を輩出し、大変多くの戦国大名が愛知県と縁があると言われています。
本日の題名である豊臣秀次尾張国知多郡大高村(名古屋市緑区の一部)で生まれました。
秀次が切腹した「秀次事件」、その秀吉の対処が豊臣政権の否定となり崩壊に至るまでの話や、その後の尾張三河の支配についてをご講演頂きました。
本日もたくさんのお客様にお越し頂きまして、ありがとうございました。

 

次回講座は12月15日(土)14:00~歴博講座「幕末維新の証言者たち-安城村柳助と石川部平-」を行います。講師は当館の野上学芸員です。
特別展「幕府崩壊-幕末維新を生きた地方の証言者たち-」に関連したお話をさせて頂きます。
講座終了後はミニ展示解説も予定しております。是非お越しください